男と女はペースが合わない

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皆さんこんにちは
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会 
代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【男と女はペースが合わない】

というテーマでお伝えします。

以前もお伝えしましたが、

・右脳が感情の脳
・左脳が理論の脳

右脳と左脳の連携する部分を脳梁といいます。
連携する脳梁の太さが男女で大きく違います。

脳梁の太さが違うと、
情報移動の速さや質が変わってきます。

脳は電気信号で動いており、
情報量や移動速度が男女で違います。

男性は脳梁の連携が悪く、
逆に女性は脳梁の連携がとても良いです。

なので
男性と女性でペースが合わない
ということは脳の仕組み上仕方のないことです。

・男は感覚
・女は理屈

で動くといわれます。

感覚で動くと言われるとカッコよく聞こえますが、
情報量が少ないので感覚で動くしかないのです。

女性の方が脳の仕組み上
多くの情報を得ることや処理能力が良いのです。

男性がロジカルに話ができているのは、
情報に対して得れるものが少ないことが原因です。

また片方ずつしか脳を使えないことから、
理論立てて話せるように聞こえるだけなのです。

男性と女性では脳の特性上大きな違いがあります。

このことを踏まえて、
いくつか例を挙げて説明をします。

例えば、
レストランでメニューを決めようとしているとき

「これいいよね」
「これにしようかな?」
「どれがおいしいと思う?」

と一緒に迷うことが、
女性とのデートの一環であり、関係構築です。

しかし男性は、
一緒にメニューを見ないこともあります。

彼に、

「何にする?」

と聞くと、

「もう決まったよ」

と一緒に会っているのに冷たくされてしまいます。

これは男性が決断力があるわけではなく、
女性のほうが情報量が多くイメージが膨らみやすいのです。

ポイントは、
女性は決断力がない訳ではなく、
情報量が多いので決められないだけなのです。

男性は情報量が少なく、
情報を得ようとすることでパンクしてしまうから
物事に対してなるべく早く結果を出そうとします。

この違いからペースが合わないことが多いのです。

メニューの決め方だけではなく、
食事の進め方もペースが合いません。

大抵男性が早く終わってしまいます。

なぜなら男性は食事をするときは、
食事にしか集中ができないからです。

食べているときも、

「おいしいな」

と思っていてもそれを言葉にできません。

「おいしいな」

と反芻はしますが、
食べながら言葉にする事が出来ません。

女性は食事しながらでも物事を考える事や
色々な情報を得ながら言葉にする事が出来ます。

なので

「おいしいね」
「このソースどうやって作ってるのかな」

と会話しながら楽しむ事が出来ます。

しかし男性は、
食べながら話す事が出来ないので、
結果的に先に食べ終えてしまいます。

女性は、
それを冷たく感じてしまいます。

重要なことは、
脳の仕組み上仕方がない事であり、
男性も悪気があるわけではないということです。

単に情報に対しての取捨選択がうまく出来ないのです。

あなたとのデートが楽しくないという
意味ではないということを理解してあげてください。

今回は、
脳の仕組みをより詳しく説明させていただきました。

日常のデートやレストランでの食事で、
どのような弊害があるかをお伝えさせていただきました。

ぺースが合わないことは仕方のないことなのです。
それを理解したうえであなた自身がどう向き合うかが大切です。

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【男と女はペースが合わない】

というテーマでお話させて頂きました。

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。