第204回★婚活ブログ【結婚】社内恋愛成功の秘訣!男の本音から分かる結婚への道

男の本音「社内恋愛の落とし穴」とは?

 

相談者【30代女性/医療事務】

つい最近ですが、同僚の彼と付き合い始めました。

前から知っていて男友達みたいなノリだったので、
まさか男性として意識するとは思いませんでした。

今のところ何も変わらず仲良くしておりますが、
社内恋愛は初めてなので何かこれから
気をつけることはありますか?

因みに、彼は同期で年齢も同じです。

 

A.社内恋愛は結婚への最短ルート!

こんにちは、一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会
代表理事の井上敬一です。

結婚への価値観は時代と共にかなり変遷しています。
 
ただ、今も昔も変わらないのが、
結婚相手と出会った場所。

どのアンケートを見ても、会社での出会い、
学校での出会いがダントツ一位です。

即ち、社内恋愛は結婚への最短ルートと言っても
過言ではないでしょう。

そんな社内恋愛に進んだ方へのアドバイスとして、
リスク管理を怠らなければ良いとアドバイスしたいです。

彼の地雷を踏まないことや、嫌だと思うことをしないこと。

これさえしなければ無理に何かをしなくても、
周囲の後押しもあり、自然と結婚に近付くと思います。

何をするかより何をしないか、
と言っても良いでしょう。

社内恋愛は結婚へ繋がる確率も高いですが、
失敗してしまうと面倒なことになるリスクも抱えています。

そこで、今回は社内恋愛をしたことがある男性を対象に、

既婚、未婚問わずヒアリングしたことをここで伝えます。

どういった行動を取ってしまうと、
別れにつながってしまうのか?

どんな言動をすると、
彼が嫌になってしまうのか?

これらの本音をヒントに彼との社内恋愛が
結婚に結びついてくれると幸いです。

 

◆社内恋愛が破局する原因

1.マンネリ化し過ぎる!

会社でも一緒、帰宅した後も一緒、
そして休日も一緒となると、さすがに
お互い嫌になることも。

マンネリ化してくるのも早いですし、
「ちょっとは離れたい」
という気持ちが芽生えることも。

気分転換のため、一人になる時間も持たないと
新鮮味も無くなる可能性もあります。

そうなると、相手へのドキドキも失われてしまうので、
付き合いが長続きしないことも。

彼への想いが幾らあっても、極力お互いに
一人の時間を作る方が良いみたいですね。

「ずっと一緒なので、どうしても飽きるのも
早くなってしまいましたね」
(33歳/公務員)

「仕事もプライベートも同じなので、
区別がつかなくなることが多々ありました」
(26歳/ITベンチャー)

2.やきもちを妬かれ過ぎる!

少しでも他の女性社員と
親しげに話していると怒り出す。

自分の周りの若い女の子に嫉妬して、
彼女の風当たりが強いと感じる。

もし、そんなことが続いたら、男性だって
嫌気がさしてしまいますね。

近くで見ているため、どうしても
嫉妬する場面も多くなってしまいます。

しかし男性からするとその目を
気にすること自体が面倒だと感じたりすることも。

嫉妬し過ぎると重荷になるので、
見ないようにする。

或いは彼が周囲に評価されるのは
素晴らしいことだと寛容になることが
結婚への近道かもしれません。

「彼女に嫉妬している姿を出されたりすると、
仕事どころではなくなります」
(28歳/営業)

「ちょっと女性社員と喋っていただけで
浮気を疑われて嫌な気持ちになりました」
(35歳/建設業)

3.隠し通すことが辛い!

社内恋愛は、最初は職場の人たちに
内密に付き合うことが多いです。

特に付き合い始めた時は、
これから付き合いが続くかどうか分からない。

なので、先に伝えると、別れる時にも
また伝えないといけないという煩わしさで
隠していることが多い。

また、付き合っていることを公言すると、
変に周りに気を遣わせることなどもあり
一般的には内緒にしています。

ただ、ずっと隠し続けていると、
隠し通すことに疲れも出てきてしまいます。

何より、堂々とデートなども出来ないことに
「こんなので付き合ってる意味があるのか」
と感じることもあります。

事情があって最初は隠したとしても、
どこかのタイミングで周囲に伝えた方が
お互いにとって精神的に良いみたいですね。

「周囲に隠し続けるのに疲れて、
交際をやめてしまったことがありますね」
(31歳/アナウンサー)

「常にコソコソしていると、
何故か幸せな気分ではなくなりました」
(27歳/作家)

如何でしたか。

基本的に普通に接していれば
大丈夫なことばかりだとは思います。

ただ、付き合い始めだと気持ちが燃え上がり、
彼の気持ちが置き去りになっていることもあるので
念のためお伝えしました。

冒頭に申し上げたように、社内恋愛は
結婚への最短ルートなので、少しだけ気をつけて
いち早くゴールインして下さいね。

これからもあなたの恋愛や婚活を
心から応援しております。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。