私は愛されてないの?〜嫉妬しない男性の心理〜

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皆さんこんにちは
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会 
代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【私は愛されてないの?〜嫉妬しない男性の心理〜】

というテーマでお伝えします。

「彼氏が全然嫉妬してくれない」
「もう私のこと好きじゃないのかな?」

こういった悩みを抱えている女性は
結構、いらっしゃいます。
私もよく相談されることがあります。

嫉妬というのは、

【好きのバロメーター】

と言われています。

嫉妬されない=愛を感じない・愛されてない
と考える方もいらっしゃいます。

しかし、一概にそうだと言えないところもあります。

今回は、

【嫉妬しない彼氏の心理】

をお話しさせていただいて

『本当に愛されていないの?』

と思うバロメーターになるかどうかを
最終的には判断していただきたいと思います。
1つ目の心理は、

【彼女のことを心底信用している】

という心理です。

彼女が本当に誠実な女性であれば、
浮気の心配自体がないので、そもそも嫉妬する必要がありません。

『自分の彼女が誠実かどうか』

というのは、ある程度付き合えばすぐわかることです。

恋人が誠実だと分かれば
彼女が男性と一緒の飲み会や男性と会うことがあったとしても、

「何もないだろう」

と勝手に安心します。

彼女に嫉妬しないというよりも、
そもそも彼女のことを心底、
信用しているのです。
2つ目の心理は、

【自分は絶対に負けないという自信を持っている】

これは自信満々の男性です。

「彼女が自分以外の男性と浮気しないだろう」
「自分は他の男に負けるわけがない」

と本気で思っています。

自分のことをちょっと高く見積もりすぎて

“単なる勘違い男”

も存在しますが、自分の彼女が
他の男性といろいろ会話していたり
会っていたりしたとしても

『自分自身に絶対的な自信がある』

ので、意識的か無意識的かはわかりませんが、
自分の彼女が他の男に目移りするわけがないと思っています。

そもそも彼女に嫉妬するっていうことが
ないということなのです。

3つ目の心理は、

【自分も嫉妬されるのが嫌だから】

という心理。

ネガティブな感じですが、
因果応報という言葉があります。

『自分が嫉妬すると、自分も嫉妬されるのではないか?』

となるのが嫌なので、自分も嫉妬しない。
という発想です。

私がヒアリングしている男性の中でも、
こういう考えの男性が一定数いるのは確かです。

4つ目が、

【彼が、浮気の発想自体を持っていない】

という心理です。これは結構いいことだと思います。

例えば、

『付き合ったら浮気なんて絶対にない』

という観念を持っている方です。

女性を、

・可愛い
・綺麗

という気持ちを持つことはもちろんあるとは思いますが、

その観念を持っている男性は

『その人と浮気しよう』

という発想自体浮かびません。

『自分自身がそう思っているなら、彼女もきっとそうだろう』

という風に思っています。

最後5つ目は、

【自分の彼女は一般ウケしないと思っている】

なんて失礼な、不名誉な発想だと思ってしまいますが・・・彼はもちろん、彼女が好きです。

『一般的には、彼女はモテる方ではない』

と思い込んでいる男性がいます。

女性からすると

「ほんと失礼だな」

という気持ちかもしれません。

ですが、そういった意味で

“嫉妬しない”

という気持ちがあったということなのです。

今回学んでいただきたい事は、

【男女のもつれ】

というのは

『自分はきっとこうなんだ』

という観念を持つこと。

そして、

『自分はこう思ってるんだから、彼もきっとそうなんだ』

と思い込み、決めつけてしまってるところだと思います。

“嫉妬する”=“愛している”
“嫉妬しない”=“愛されていない”

と、この二者択一では、補えないことがあります。男性の心理は複雑なところや、
人によっていろんな心理があります。

今回は5つの心理をお伝えしましたが、
二者択一以外にも自分の選択肢をお持ちになって
男女の人間関係を築く一助になればいいなと思っております。

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【私は愛されてないの?〜嫉妬しない男性の心理〜】

というテーマでお話させて頂きました。

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。