第2回★婚活ブログ「告白のタイミングはここ!彼からの脈アリサインを見極めるポイント10選」

恋愛成就には相手との駆け引きも大切なポイントです。

 

相談者【30代女性】

Q.私には気になっている男性がいます。彼とは皆んなで遊んだり、2人で食事をしたりした事もありますが、単なる友達関係なのか女性として見て貰っているのか未だに分かりません。思い切って告白してみようかと思っていますが井上先生はどう思いますか?

A.イチかバチかで告白してはいけない!

 

こんにちは、恋愛・結婚アカデミー協会の井上敬一です。今回のシチュエーションは本当によくある光景ですね。

 

「彼にどう思われているのか分からない」

 

「このまま何も進展しないのも不安だなぁ、、」

 

「だったらもう告白して、気持ちをしっかりと確認したい!」

 

そんな風に考えて告白した方も読者の中にはいるはず。

 

しかしここで考えて貰いたいのですが、告白とは今の時点で彼氏と彼女になるかどうかを問い掛けるということ。

 

こちらの気持ちが盛り上がっていても、彼の気持ちも同じくらい盛り上がっていなければ成り立たないのです。

 

彼の気持ちが盛り上がっていない時に告白しても、NOという返事が返ってくるだけ。自分も傷つきますね。

 

また、もしかするとこれから彼が好きになってくれる可能性もあったにも関わらず、途中の段階で告白してしまい、今迄築いてきた関係性もゼロになり気まずい関係になることも。

 

なので告白するのは、自分が盛り上がっているから、相手の気持ちを知りたいから、このままでは不安だから、などという気持ちでするのはNGなのです。

 

あくまでお互いに気持ちがあるなと実感があり、もう正式に付き合ってもいいよね、という確認作業の為に告白があると思っていて下さい。

決して出たとこ勝負だとか、とにかくやっちゃえとかいう投げやりな気持ちでしてはいけないのです。

 

◆彼の態度で好かれ度チェック!?

告白はお互いの気持ちが同等に高まっているのであれば、他に付き合えない理由がない限り高確率でうまくいきます。

ここでは私の勉強会に来られる独身男性陣のアンケートを元に、好かれ度を推し量って、告白すべきかどうかの目安にして下さいね。

もちろんこちらのアンケートでかなり好かれていると思ったなら、彼からの告白をもう少し待つのも手です。男性は、この女性は本命にしたいという時の行動はやはり違うようです。

 

1.非日常のレストランに連れていく

「この女性は何とかしたい!っていう人は定番ですが夜景の綺麗な場所や、少し無理してでも高級な所に連れて行きますね」
(30代 会社役員)

2.何かと理由をつけて2人きりになる

「会社の同僚で好きな人が出来たのですが、いつも皆んなで飲みに行くことが多く、飲み会中に2人きりになる理由や、今度2人で会う口実を見つけるのが大変でした」
(20代 会社員)

3.用も無いのに酔っ払うと電話する

「気になりだすとやっぱり声が聞きたくなります。シラフだと照れくさいので酒の力を借りては電話しちゃいますね。それだと翌日も覚えてないと言えるので(笑)」
(20代 プログラマー)

4.デートの日取りを相手に合わせる

「基本的には仕事が多忙で正直デートの日取りが合いません。でもどうしても逢いたい人にはスケジュールを先に聞いてそこに無理やりでも時間を合わせますね」
(30代 自営業)

5.仲間や友達を紹介する

「自分が好きな女性は、周りの人間にも会って貰いたくなります。特に親友などにはこれから長い付き合いになるかもしれないので、早目に顔合わせしお互いに合うかどうかチェックして貰う意味もあります(笑)」
(30代 システム会社勤務)

6.自分の趣味やこだわりを知って貰う

「どうでもいい女性に強要する事はありませんが、好きな女性には自分の事を知って貰いたいです。
同じ価値観を共有したいので、好きな本をあげたり、自分は趣味でサッカーをしてるので試合会場にも誘いますね」
(20代 営業職)

7.お土産が特別

「たくさんお土産を買う時に、皆んなは同じもので済ませますが、気になる子にだけは時間を掛けて他のものを選びます。やっぱり自分の中で差をつけたいですね」
(40代 プロモーター)

8.普段はしないオシャレをする

「気になる女性と会う前は美容室に行ったり、皆んなの前では着れないような服を着たりします。無意識に気にしているなぁと感じますね」
(20代 システムエンジニア)

9.デート後直ぐにメール

「帰りの電車でもう逢いたい!ってなりますね。さっき迄逢っていたのに気持ちが盛り上がって直ぐにメールしちゃいますね。」
(20代 公務員)

10.NOと言わない

「好きな子には自分が行きたくない所でも行っちゃうし、買い物も嫌いだけど付き合ってますね(笑)
綺麗事言うと自分の喜びよりも彼女の喜びを大切にしてます」
(30代 広告業)

 

如何でしたか?
男性の中でもやはり、本命とそうでない女性では明らかに態度が違うという事が分かりましたね。彼がこちらをどう思っているか参考にして告白のタイミングを見計らって下さいね。

 

◆告白の成功率を上げるには男性に主導権を渡そう

せっかく女性が勇気を出して告白するのですからやっぱり成功させたいですよね。最後に告白する際のちょっとした注意点やルールをお伝えしますね。

 

・絶対に付き合って欲しいという強制的な表現よりも、気持ちがあるというところを重点的に伝える

・告白する内容や文章に、彼が如何に素晴らしい人間であるかを入れて、具体的に何処が好きになったかを伝える

・今の時点で付き合えなくても、この先もし私を選んでくれる時があれば教えて欲しいと伝える

・付き合えなくても今後も変わらず友達でいてくれたら嬉しいと伝える

・告白のことは誰にも相談していないし、結果がどうであれ、今のところ誰にも言うつもりがないと伝え彼が安心して返事できるようにする

男性はどこまで行っても自分で決めたいもの。

絶対付き合いたいというプレッシャーを与えるのではなく、彼に決めさせてあげるのがコツです。

 

また、万が一彼の気持ちが盛り上がっていなければ、友達関係をキープしつつ次の機会を伺えば良いので、告白で今後の友達関係が気まずくならない関係にしておくのがポイントです。

 

今日述べた、告白前のチェックポイントや、告白の際の注意点を参考に、大好きな彼と相思相愛になれる事を願っています。これからもあなたの恋愛や結婚が成就できますように心からお祈りしております。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。