第183回★婚活ブログ【結婚】男性の理想「家庭的な女性」を知ってる?アピールポイントはここ!

男性が理想とする「家庭的な女性」とは?

 

相談者【30代女性】

付き合って1年の彼氏に
「家庭的な子っていいよね」
と言われました。

それ以来、気になっていることがあります。

男性が言う家庭的な子とは、
いったいどういう女性のことを言うのでしょうか?

何となくのイメージはあるのですが、
本当に合っているのか不安です。

彼とはできれば結婚もしたいと思っているので、
何かヒントをいただければと思います。

 

A. 男は恋愛に非現実、結婚に現実を求める!

 
こんにちは、一般社団法人恋愛・結婚アカデミー協会、
代表理事の井上敬一です。
 
よく男性は、「恋愛する相手」
「結婚する相手」を分けていると言います。

正確に言うと、分けているのではなく、
「恋愛に求めるもの」「結婚に求めるもの」
が違うのです。

恋愛には非現実を求めます。
世間で言うドキドキ感と言ってもいいでしょう。

「綺麗だな」「可愛いな」と思えること。
「品があるな」と思えること、などなど。

男性が女性に対して高揚感を覚えれば、
それでもう充分幸せです。

しかし、結婚となるとそれだけでなく現実を求めます。

一緒に住んだり、生計を共にしたり、場合によっては仕事や
生活の問題を一緒に解決する必要があるからです。

非現実の世界に浸っている時間よりも、
現実の課題を共にクリアしていけそうな女性を求める。

そして、女性がこれだけ社会進出しているにも関わらず、
どこかで男は仕事、女は家庭を守るもの
という本能的な思いもあります。

だからこそ、結婚するなら「家庭的な女性」
というアンケート結果も未だに多いのです。

まとめると、恋愛対象として彼がドキドキしている時に、
先に「家庭的な側面」を見せていくと結婚が早まります。

逆に言うと、彼に結婚は考えられないと言われる女性は、
家庭的な部分を見せられていないたけです。

◆家庭的な女性の特徴10選!

ここでアンケート調査を元に、
男性の思う「家庭的な女性」の特徴を挙げます。

うまく彼にアピールできると、
彼が結婚したいと思う女性になること間違いなしです。

1.料理や掃除などの家事が得意

2.経済観念がしっかりしている(金銭感覚)

3.子どもや動物が好きである

4.見た目やメイクが派手ではない

5.優しく癒される包容力がある

6.周りの人にも気に入られる人柄

7.仕事を理解してくれている

8.ダメ出しや否定することがない

9.いつも自分を信頼してくれる

10.自分の時間も大切にしている

なんだか自分勝手な意見ばかり、
と言いたいところはありますが
これが男性の本音です。

先ずはやはり「家庭を共に築いていく」という気持ち、
「仕事は男が頑張るもの」という観念を感じますね。

だからこそ、家のことは頼む。
お金の管理は任せたいと思っている。

落ち込む時は励まして、癒して欲しいという気持ちも
アンケート結果に出ています。

また、「結婚=子育て」という観念も高く、
「子供好き、動物好き」という項目もあります。

余談ですが、メイクや見た目が派手な女性に
家庭的ではないという印象を持っています。

これは彼や子供のことよりも、
自分に時間を掛けているからと
思っているのでしょう。

恋愛では綺麗でいて欲しいのに、
結婚には不向きと考えるのはこういう訳です。

また、仕事が第一なので理解して欲しい、
構えない時もある。

だから女性にも、
自分の時間を大切にしてね
という思いも出ています。

ダメ出しや否定されると、男が一番大切にしている仕事を
頑張れない、という気持ちも含まれているのも面白いですね。

何より、結婚は自分の家族に受け入れられる必要がある
と思っているので、周囲へ気に入られて欲しいということでしょう。

男性が思う家庭的な女性の特徴10選
をお伝えしましたが、如何ですか?

家庭的な女性というのは、要は

「男は仕事、女は家事、育児」

という役割分担をしていける
女性のことを指しているように思います。

これだけ聞くと、
色々と負担を押し付けられた
ように思うかもしれません。

しかし、逆に言うと経済的な面に関しては、
それだけ男性が責任を持つ
という覚悟も伺えます。

実際には女性が家計を支えることも多いとは思いますが、
まだまだ男は家庭的な女性を重んじているようです。

結婚してからの役割分担は話し合うとして、

「この女性と結婚したい」

そう思って貰うには、男が思う家庭的な面を
意識して見せていっても良いかもしれません。

 

これからもあなたの恋愛、婚活を心から応援しております。

 

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。