第51回★婚活ブログ 原因はあなたの言動かも!2回目のデートに誘わない男の本音

 

相談者【20代女性】

 

Q.自分で言うのもなんですが、私は合コンやお見合いパーティーなどでのマッチング率は高いほうだと思います。

 

でも2人でデートしたあと何故かそこからが続きません。

 

「また遊びに行こうね」と相手も言ってくれてはいるのですが具体的に日取りが決まらないことが多くそのまま自然消滅のパターン。

 

いったい何がいけないのでしょうか?

 

 

A、初デートで大切なのは地雷を踏まないこと

 

 

こんにちは、No. 1恋愛力トレーナーの井上敬一です。

今回の相談者のパターンは多くの女性が経験していることではないでしょうか。

 

最初は男性が積極的に誘ってきたのでデートに行ったはいいけど、その後の進展がない。

 

彼は「また会おうね」などと前向きな発言をするけれど具体的に会う日取りが決まらない。

 

嫌ならハッキリ言ってくれればいいのに、何も言わずに時間が過ぎていくので何だか余計にモヤモヤする。

 

この男性の心理はこうです。

 

 

はじめ皆んなで会っている時は見た目も自分のタイプだし、一度ゆっくり2人で話してみたいなと考えます。

 

 

しかし、いざデートすると何だか思っているほど盛り上がらなかった。

毛嫌いするまではいかないけれど、あまり楽しいデートではなかった。

忙しい合間を縫ってまで「また会いたい!」と積極的に気が進まない。

 

 

その結果他のことや自分の時間を優先して彼女とはそのまま会うことがなくなった、という感じです。

 

 

何故こんなことになるのかと言うと、女性が知らない間に地雷を踏んでしまっているからです。

最初のデートの最大のゴールは次に繋げることです。

 

 

そう考えると好かれる行動も大切ですが、もっと大切なのは如何に地雷を踏まないこと。

 

 

地雷さえ踏まなければ元々は気に入ってデートしたのだから大抵は次に繋がります。

相談者の方は悪気は無いのだとは思いますが、知らないうちに男性の地雷を踏んでいたのかもしれませんね。

 

 

初デートで男が嫌がる三大地雷があった

 

 

私が主催する勉強会に参加してくれている男性に、初デートでイライラする女性の特徴を本音で聞きました。

 

こちらを参考にすると2回目のデートに繋がる確率が高くなるかと思います。

大まかに分類すると3つのカテゴリーに分かられました。

 

 

◆ネガティブ発言

  • 「でも」「だって」「どうせ」などの否定的な言葉が口癖
  • 「私なんて」という自信の欠如、自分への冷遇
  • 自分の不幸や不運をやたらと語る

 

「ネガティブ発言する女性は慰めて欲しいのかな?などと考えてしまいウザいです。一緒にいるとこちらまでネガティブになるし、次また会いたいとは思わないですね」
(20代 サービス業)

 

◆会話が成立しない

  • 自分の話ばかりでこちらの話を聞いてくれない
  • 「それ知ってる!」と話し出しこちらの話の腰を折る
  • ワイドショーやタレントなどの第三者の評論が話題の中心

 

「やっぱり一緒にいて楽しいと思える人は会話が何より大事かと思います。お互いに話したり聞いたりとせめて五分五分がいいですね。また、こちらに関心がないと感じる人に2回目はないですね」
(30代 会社役員)

 

◆楽しそうではない

  • 「嬉しい!楽しい!」などの快の感情表現がない
  • 表情が乏しく豊かではないので、何を考えているのか分からない
  • 食事してもあまり食べない、好き嫌いも多い

 

「基本的に男がデートプランを考えて、費用も持つのが当たり前ですが、喜んでくれないとがっかりして次に会うのが億劫になりますね。一緒にいて明るく楽しい人とやっぱり会いたいですよね」
(30代 マスコミ関係者)

 

 

如何でしたか?

 

 

女性が緊張しているという理由で表情が乏しくなったり、少食になったりすることもあるとは思います。

また、口癖などは悪気もなく言っていることもあります。

 

しかし、男性からするとそれらの言動や行動に対してテンションが下がってしまうことがあるのですね。

 

逆に言うとデートの時に少しだけ意識して地雷を踏まないようにすると大抵は次に繋がります。

 

最初にグッと彼との距離を縮めるためにも、これらを心掛けてみると良い結果を生むと思います。

 

これからも皆さんの恋愛、結婚の成就と持続を心よりお祈りしております。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。