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皆さんこんにちは
一般社団法人　恋愛・結婚アカデミー協会　
代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【彼がお部屋に来る！〜男が落ち着くと感じる女子の部屋とは？〜】

というテーマでお伝えします。

【大好きな彼がお部屋に来る！】

そのときに彼が、

『なんだかやっぱりここは落ち着くなー』

という風に思うのか？

もしくは、

『なんか居心地が悪いなぁ』

と感じるのか？

この違いで今後の二人の距離感はずいぶん変わります。今回は男性の目線で感じる、

『この部屋はやっぱり居心地最高だ！』

というお部屋作りをお伝えします。

特に最初が大切です。
これから機会がある方には
お伝えすることを意識していただきたいと思います。

１つ目は、
【モノが散らかっていない】

基本的に、一人暮らしの男性の部屋は
やっぱり散らかっていたりしますよね。

自分の部屋は基本的に男の方が散乱していることが多く、
人によっては足の踏み場がない部屋の男性もいますね。

“目に飛び込んでくるモノの量”

というのは、多すぎると
部屋にいて落ち着かないのです。

普段、男性は自分の部屋で
そういった状態になっていますから、

基本的には、

・気が気でない
・気持ちが落ち着いていない

という状態です。
そんな中で彼女の部屋に行ったときに

・清潔感がある
・余計なものがない
・何よりもモノが散らかっていない

というのは、

“自分の部屋と比べて非常に落ち着く”

というのが本能的に芽生える気持になります。
ですので、当たり前ですが、

・ゴミ箱はカラにしておく

また、

・洗濯物
・ベッドやシーツ
・ソファの上

などもきちんとしておきましょう。

散らかってはいないけれど、

・ぬいぐるみが好きで沢山ある
そういう方もいらっしゃいます。
男性がそれを好きなときはいいのですが、
男の印象としては

なんかちょっと落ち着かない
という方もいらっしゃいます。

それを捨てろというわけではないのですが、
彼が理解してくれるまでは

“隠しておく”

というのが無難かもしれませんね。
2つ目が、【居場所がある】

『落ち着く＝居場所がある』

ということです。

“普通の居場所作り”

というためには、

彼が来たら

・すぐ飲み物を出す
・服をかけてあげる
・彼が好きなおやつを用意する

なとはいいかもしれません。

・彼がくつろげるようなTシャツを用意しておく
・歯ブラシなどを置いてあげておく

など、

そういった前準備というのを
やって頂くとよいと思います。

プラスαをお伝えすると、
居場所があるという意味では、

“初めて来店したレストラン”

よりも、

“よく行く行きつけのレストラン”

の方が落ち着きますよね。
つまりそれは何かというと、
そのレストランへ何回も行っているから
というのもあるのですが、

“レストランの人に自分のことを知ってもらっているから“

という理由が落ち着きにつながる
というのもあると思います。

・お酒の好みも知っている
・名前を覚えていてくれている
・自分の食の好みや苦手なものを知っている

などがあると、

『居場所があるなぁ』

と感じると思います。

そういうことを考えていくと、
やはり男性がお部屋に来たときに
初めてだったとしても

“常連のレストラン”

のようなイメージで

いかに彼を迎えられるのか？
ということが大事だと思います。

ですので、

・嫌いなものを知っておく
・彼の好きな飲み物を出していく
・出来るだけ先に彼の好みを知っておく

というのがもちろん大事ですね。

また、
・彼が家で使っているアイテムを出しておく

同じようなもの置いておくと
心理的にも落ち着きますし、

・光の加減もわかっておく
・Tシャツは彼の好きな色のものを置く
・彼が好きな香りがあればその香りにする
・彼が好きなアーティストの曲をBGMにかける

そういったところまで含めて用意しておくと
非常に落ち着きが出てくると思います。どこまでやるかは別として、

光や音や香りなどは

『視覚・聴覚・嗅覚』

といった五感に訴えるものなので、
ここを彼好みにしておくと
すごく居場所が出来ます。

彼の好き嫌いを知っておくだけで、
お部屋作りにはめちゃくちゃ有効です。

“すでに彼のホームのような居場所づくり“

を心がけていくと良いです。
そして最後は、

【料理や家事に慣れていそうな雰囲気】

これは男の本能かもしれませんが、
家事や料理が得意そうな感じというのは

『何かこの部屋落ち着くなぁ』

となります。

なぜなら、普通の男で1人暮らしであれば
食に関して、自分ではほとんどやらず、

・出前を取る
・外食する
・カップラーメンなど自分で適当にやる

ということが多いです。ここで、女性がこなれた感じで、
料理が得意そうな感じが見えると、
なぜかここに

“帰省本能”

というような居場所を感じたりします。

例えば、

・調理器具や調味料がたくさんある
・冷蔵庫の中に食材が揃っている

要は、普段からちゃんと

“自分で料理を作ったり自炊をしている”

雰囲気があると
男性はなんか嬉しいのです。
または、

・アイロン台がある
・掃除道具がちらっと見える

こういった

“家庭的な雰囲気”

というのに、男性が弱いことは間違いないです。
どのアンケートを見てもあります。

そういったところも工夫できるのであれば
覚えていていただきたいと思います。

また、もし自信があって彼がOKであれば
実際に美味しい手料理を振る舞ってあげるのも良いです。

そこまでやれば、男性も1回目から
居心地がいいはずです。
料理はハードルが高ければ、
彼が家呑みでお酒を呑んでいるときに

ちょっとしたおつまみを
ささっと作ってあげるとか。

それだけでも男性の胃袋をよく
掴むこともできます。

ぜひ、このあたりことも含めて
お部屋作りをしていただきたいなと思います。とにかく、1回目が肝心。
彼の居場所づくりというのは、

【一人で出来ないようなくつろぎ感】
【一人では絶対味わえない空間】

そういったものを作っていく
というのが大切なのかなと思います。

ぜひ活用して、彼との距離を
縮めちゃってほしいなと思います。

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【彼がお部屋に来る！〜男が落ち着くと感じる女子の部屋とは？〜】

というテーマでお話させて頂きました。

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。