『男は結婚すると損すると思っている!?』

 

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https://youtu.be/lx71Ui_iu78
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皆さんこんにちは
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会 
代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【男は結婚したくない!】

というテーマでお伝えします。

私の立場は、皆さんを結婚に導かなければならないので、
矛盾したタイトルではありますが、
基本的には、コレが男の本音です。

私自身、現在結婚しているので、
結婚はいいなと思っているのですが、
昔は、誰よりも結婚したくないと思っていました。

 

男同士の井戸端会議では、

「結婚したくない」

という考え方が多いです。

 

例えば、

“今は結婚考えてない”
“彼に結婚の話をしたらはぐらかされた”
“付き合いが長いけど、結婚の話がなかなかでない”

など、これは、

男が結婚の概念、イメージを勝手に、

『責任』

と捉えているからです。

特に、

『経済的な責任』

が男の中で根強くあります。

家庭を持つことで一家の大黒柱なるので、
自分は柱を支えるだけの経済力があるのかを強く考えてしまいます。

女性からしたら、
共働きが当たり前なので、何かあったら、

「ワタシがなんとかするよ」

と思っている方が多いのですが、

実は、男性がそこをわかっていないのです。

仮に、わかっていても、

男の人生のテーマが

「力の証明」

なので、女性に頼りっぱなしになると、
自分は弱い生き物だと思ってしまいます。
自分で何とかするという気概があります。

そして、家族を養う事ができるように、
また、奥さんに贅沢させてあげたいと思っています。

なので結婚を考えると、
プレッシャーを感じてしまい将来結婚を考えていても、

“自分ではダメなのでは?”
“この仕事が落ち着くまで”
“この会社でそもそも大丈夫なのかな?”
“サラリーマンではダメなのかもしれない”

など、
経済的な責任にゆとりが出来るまでは、
まだ結婚できないと考えています。

実際結婚したら男の方が出費が大きいこともあります。

離婚した場合、慰謝料を払うのは基本的に、
男性なので余計に経済的責任の心配があります。

結婚したくないと考えるのは、
経済的責任が大きすぎて、不安で怯えていると考えてください。

別の責任もあります。
例えば、

『貞操観念の責任』

です。

現代社会では不倫について、すごく叩かれるているので、
基本的に種を存続したい男性側は、

“この人しか愛しません”

という責任は、非常に大きいのです。

また、

『自己犠牲の責任』もあります。

今までだったら、自分の時間を自由に使えていたのに、
家族や奥さんのため、第一に自己犠牲を払ってでも
家族の時間を優先しないといけない。

こういった事を考えると、
自分の時間や、金銭面に不安要素が出てきます。

『責任』という言葉が男性の中で、
勝手に重くのしかかってきていることを理解してい頂きたいです。

責任をとれる自分ができていないと、

“結婚をしたくない”

というのが本音です。

逆に、結婚の話をしたときに、
真剣に考えているからこそ、選択を迷っていると思ってください。

ごく稀に、

「結婚相手にふさわしくないから」

という理由もあるかもしれませんが、

付き合っている以上、結婚を意識しています。

将来を真剣に考れば考えるほど、
不安によって答えを先延ばしてしまいます。

あるいは、

「落ち着くまで」

という言葉が出てしまうことを、
わかってあげてください。

 

男性の『責任』という結婚に対しての
概念を捉えながら、結婚の話をして頂ければ
良い結果になります。

 

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【男は結婚したくない!】

というテーマでお話させて頂きました。

 

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。

 

 

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。