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皆さんこんにちは
一般社団法人　恋愛・結婚アカデミー協会　
代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【男心の七不思議！〜なぜ小悪魔女子に惹かれるのか？〜】

というテーマでお伝えします。

・とっても優しい
・包容力もある
・女性として本当に素晴らしい
・絶対彼女を選んだ方が幸せになれるのに

でも何故か

“小悪魔女子”

に翻弄されている。

みなさんの周りにも付き合っていたら
絶対に素晴らしい彼女と別れてわざわざ

『小悪魔な女子と付き合うなんて馬鹿じゃないの！？』

と思った事はありませんか？

今回は、このあたりのよく分からない

“不思議な男性の心理”

というのを解説していきたいと思います。
簡単に説明すると

男の中の

“父性”

と

“貢献感”

がそうさせます。

父性というのは父の性ですから、いわゆる、

・我慢強い
・忍耐強い
・男性の中の知性
・自分がやってあげたい
・達成感
・強くなければいけない
・優しさ

それも含めて父性と言っていいです。

この父性を持っている男性は
わがままで小悪魔な女性に出会うと彼女の要求に
応える必要があると思ってしまったり、
自分に課せてしまう事があります。

ちょっと度が過ぎると分かっていても

“我慢”
“忍耐”
“優しさ”

が余計に発揮されてしまって
惹かれるという事が多いです。

そんな、困難とも言えるわがままに打ち勝つと

“達成感”

も味わえたりします。

ますます父性が満たされ発揮されるのです。

そして、

「わからない」
「私はなにも出来ない」

といった小悪魔女子だったりすると、

さらにそこに男性

“知性”

が発揮されて、

どんどん父性が満たされていくということなのです。

もちろん、これだけだと

男性も疲れててずっとは続きませんが、
小悪魔女子で厄介なのが

「嬉しい」
「助かった」
「ありがとう」

など、やってもらった後に
可愛くちゃんとお礼が言える女子がいるんです。

そうすると、最初に言った

“貢献感”

が満たされて、『父性＋貢献感』が宿ってきて

うれしくて仕方がなくなるということなのです。
ですので、小悪魔女子に翻弄される男性の心理というのは、

“父性”

と

“貢献感”

が相まみれて、非常に嬉しくなり翻弄されるのです。

すなわち、貢献感と父性に

【存在意義】

を感じたり、

【力の証明・正しさの証明】

が出来、そこに居場所が出来ます。

実際には、真に愛しているわけではないかもしれません。

しかし、そこに惹かれる心理があるのです。

いわゆる、キャバクラやクラブで、

・高級シャンパンを入れる
・高級ブランドをやたらと買う

周りから見たら馬鹿じゃなかろうか？
というああいった心理なのです。

そこには父性と貢献感があるのです。
先ほども言いましたが、

本当は、小悪魔女子自身のことを好きなのではなく、

・世話をする
・何かを達成する
・父性が満たされている
・そうやっている自分が好き

という男性心理が分かってもらえるのではないかと思います。
気になる男性が、真に好きではなくても、小悪魔女子に惹かれられるの
嫌なことだと思います。

リアルセミナーでいつも言っているのは

【甘え下手なのは恋愛が続かないこともある】

ということを伝えています。

彼の父性と貢献感が満たされないからですね。

『ちょっと甘え下手だな』
『小悪魔になりたくないし、なれないな』

と思う人は少し損しているかもしれません。

わがままは言わなくても良いのです。

ただ、

“甘え上手な女性が良い”

ということは覚えておいてください。

しかも、甘え上手になると

『彼の父性と貢献感を満たされること』＝『彼を喜ばせていること』

にもなります。
こう考えると、素直に甘えられると思います。

今まで、

『何でこんなに彼に尽くしたのに』
『結構頑張ったのに』

という方で、彼と上手くいかなかったのかが分からなかった方は、
もしかしたら単に“甘え下手”だったのかもしれません。

甘え下手だと、彼の父性と貢献感が満たせていない結果
うまく行かなかったという事もあるということです。

小悪魔になる必要はありません。
適度に彼に甘え上手になり
彼の父性と貢献感を満たしてあげて
長い付き合いが出来るようになればいいのです。

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【男心の七不思議！〜なぜ小悪魔女子に惹かれるのか？〜】

というテーマでお話させて頂きました。

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。