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皆さんこんにちは
一般社団法人　恋愛・結婚アカデミー協会　
代表理事の井上敬一です。

 

今回のテーマは、

【男があなたに説教してくるワケ】

というテーマでお伝えします。

 

男は説教が好きです。

ですが、
この説教は、悪いことをしたからではなく、
あなた自身が彼に、

・話を聞いてほしい。
・嫌なことがあったから甘えたい。
・愚痴を話したい。

こういった場面で起こります。

例えば、
「今日は仕事が終わった後に、
友達と食事の予定があるのに部長が帰りがけ急に仕事を押し付けてきたの」

「しかも、相談があるっていう友達も急に呼び出されてしまって結局置いて行かれたの」

こんな話を彼にした時に、オトコの説教が始まります。

「仕事は部長が言ってくる前に断るべきじゃない？」

「君に隙があるからじゃない？」

友達のことも、

「それ本当に友達なの？」

「付き合い方を考えた方がいいんじゃない？」

「元々、相談するつもりがなかったんじゃない？」

「自分をもっと優先するべきだよ」

こういったことを言ってきます。

すると女性が、

「なんで私が説教されるの？」
「話聞いて同情してくれてもいいのに」

と思うかもしれません。

これは男の会話が、

“解決型”
“結論型”

だからです。

男性は会話の中で、
答えや結論が出ないと、落ち着けません。

同情や話を聞くだけが苦手です。

共感して欲しいと思うかもしれませんが、
男は解決方法を探してしまいます。

男は説教がしたい訳ではなく、
アナタの力になりたいから説教をしてしまっているのです。

彼女に対して出来るだけ早く、
具体的な解決策を教えたいと考えています。

話の過程で、同情や共感をしているのですが、
ただ、口に出せないだけなのです。

同情や共感を飛ばして、

「こうしたら？」
「ああしたら？」

と言うので、説教のように聞こえてしまいます。

 

男はあなたに説教をしているわけではなく、

「力になりたいと考えている」

と理解して頂ければ、

男があなたに説教をしてくるワケが紐解けてきます。

 

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【男があなたに説教してくるワケ】

というテーマでお話させて頂きました。

 

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。