第50回★婚活ブログ 彼が初めて部屋に!男心をくすぐる女性らしい部屋のポイント

 

相談者【20代女性】

 

Q.付き合って3ヶ月の彼がいます。

 

このまえ何気ない会話の中で、私の家に来たいと言っていたので、「いいよ」と伝えて彼が来月来ることに。

 

正直、今からすごく緊張しています。

 

もちろん掃除や整理整頓はしましたが、他にも気をつけることはありますか?

 

 

A、女性の部屋に来たということを彼にしっかり認識させるべし!

 

 

こんにちは、No. 1恋愛力トレーナーの井上敬一です。

初めて彼がお部屋に来る。

 

何だか裸にされるような気持ちになりますし、女性が最も緊張する時ですね。

 

彼からすると、普段のあなたがどの様な女性であるかを自ずと目にする時であり、それ故に、自分が推し量られるような気持ちにもなり、プレッシャーは尚更だと思います。

 

しかし、遅かれ早かれ、いつかは迎える時間ですので、ここはしっかりと自分をアピールして、2人の距離をさらに縮めていく良い機会だと思って前向きに臨んでくださいね。

 

先に大きなところを伝えると、彼が部屋に来た時に最も大切なことがあります。

 

それは、

「ああ!俺は確かに女性の部屋に来ているんだ、、」

と思ってもらう事です。

 

そう、彼には、あなたを異性として認識してもらうことで恋愛感情を増幅させ、もっとキュンキュンさせることが大切です。

 

それは、女性ならではの部屋の作り方だったり、男にはない感性を持っていることだったり、女性として自分磨きしているのだと分かるようなお部屋だと良いということです。

 

相談者の方も言っているように、掃除や整理整頓が出来ているのは当たり前ですし、彼がくつろげる様な部屋にしておくのも大切ですが、一番のゴールは、彼にもっと好きになってもらうこと。

 

 

その為には、

この人は女性らしい!自分には無いものを持っている!

という彼の感情のスイッチを入れることです。

 

 

そうすると、この先もずっと一緒にいたい、結婚も視野に入れて付き合いたい、と彼は考えてくれることでしょう。

 

オトコは女性の部屋でこんなところを見ている!

 

私の主催する恋愛セミナーや、心理学の勉強会に来てくれている男性にヒアリングして、今まで彼女の部屋でキュンとしたシーンを具体的に教えて貰いました。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

①「彼女の部屋に生花が飾ってある」

これは間違いなく独身男性はやらない部屋の空間ですね。

 

生花というのがポイントです。花を枯れさせないために、普段から世話したり、 気にかけているということもさり気なくアピールできます。

 

これは男ならみんなが求める母性的なところや、女性ならではの甲斐甲斐しいさまが見え隠れするので男性がキュンとくること間違いなしです。

 

「普段そんなに花を気にかけることはないですが、彼女の部屋に飾ってあるのを見た時になんかいいなぁと思ったのを覚えています」
(20代 サービス業)

 

 

②「本棚に料理や片付けの本が並んでいる」

こちらも男性が力を入れないところや、意識して学ぼうとしない分野なので、彼女がそこを勉強してくれていると、男性からすると助かる、2人での生活が自ずと想像できるということです。

 

何よりも健気に頑張る彼女の姿を見て、可愛いという気持ちや、尊敬の念も抱くので、何気なくアピールしたいところです。

 

「料理家事を勉強してる彼女を見て、直接は言いませんでしたが、この子ならいいお嫁さんになるだろうなと考えました」
(30代 保険セールスマン)

 

 

③「彼の好きな飲みものやお菓子などを出してあげる」

言うまでもなく、先に準備しておかないと絶対に提供できないものですね。

彼からすると自分の好きなものを知っていてくれた、それだけよく見ていてくれていたのだということが分かるので、間違いなくキュンキュンくるでしょう。

 

「飲みものだけでなく、自分の好きなお菓子を添えてくれているのを見て、前から考えてくれてたんだと嬉しくなりました」
(20代 弁理士)

 

 

・番外編

 

「僕が脱いだ上着を彼女がサッとハンガーに掛けてくれたり、脱いだ靴下を畳んでくれたのを見てなんだかキュンとしました」
(30代 会社役員)

 

「2人で撮った写メをプリントアウトして、テレビ台に飾っていたのを見て、そんなことするタイプじゃないと思ってたので素直に可愛い!と思えた」
(20代 飲食店勤務)

 

如何でしたか?

 

こうやって聞くと、彼が見ているところは、部屋が整っているか、綺麗であるか、ということよりも、普段のあなたの心や在り方が整っているか、女性らしいか、ということを本能的に見ているということが分かりましたね。

 

お部屋はその瞬間にだけ整えることも可能ですが、心は普段の、不断の努力なしでは整いません。

何より一朝一夕ではそれはバレてしまうもの。

 

いつも彼を想う気持ち、そして何か喜ばせてあげたいという気持ちをお部屋にも投影させて、彼との距離を縮め、良き未来を築いていってくださいね。

 

これからも皆さんの恋愛、結婚の成就と持続を心よりお祈りしております。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。