第188回★婚活ブログ【婚活男子必見】お見合いでドン引きされる会話ワースト5とは!?

【婚活男子必見!】お見合いで女性が
ドン引きする会話ワースト5

 

相談者【40代男性/ITエンジニア】

 

結婚相談所に入会してもうすぐ1年。

月に2回ほどお見合いをしていますが、未だ上手くいかない現状です。

相談所の性質上、なぜダメなのか明確な理由は先方も教えてくれません。

理由が分かれば改善の余地も有るので、何かアドバイス頂けないでしょうか?

打たれ強い方ですので率直な意見を宜しくお願いします。

 

A. とにかく地雷を踏まないこと!

こんにちは、一般社団法人恋愛・結婚アカデミー協会、代表理事の井上敬一です。

お見合いが成立しないと、男女共に残念な気持ちになりますね。

結婚相談所の場合は、相談者の方が仰るように何がいけなかったのかを伝えてくれないケースが多いです。。

見た目やプロフィールの部分では問題なかったからこそお見合いに至った筈です。

会うまでは確実に好印象だったのです。

そう考えると、お見合いした時の会話で地雷を踏んでいたり、何か嫌だなと思わせたのでしょう。

そこで今回は婚活女性のアンケート結果や私自身もヒアリングして分かった、初対面で

「この人とは結婚は考えられない!」

と思ってしまう男性の会話ワースト5をお伝えします。

お見合いまでは好印象だったので、これをやらないだけで、次のステップに進む可能性がグンと上がる筈です。

【女性がドン引きする会話ワースト5】

◆第5位

「お金の話ばかりする男性」

・自分の収入は非常に多いので安心です
・給与が日本人の平均以下なので割り勘が多くなります
・収入の割に節約上手である

なとなど、、

初対面でやたらとお金の話をやたらとする男性がいます。

確かに生計を共にするのが結婚なので、経済観念はすごく大切なのも分かります。

しかしまだお見合いの初対面では、女性の方もお金の話より、性格や人柄を知りたいのです。

「この人と将来を考えたいな」

と思ってから、具体的なお金の話をしていく方がスムーズでしょう。

結婚相談所の特性上、お財布事情もある程度分かってお見合いをしています。

ですので、初対面で細かなお金のことを話すと、ケチな男と思われてしまう危険性があるということです。

◆第4位

「自己PRが多い男性」

・こういう女性が理想のタイプです
・食の好みは辛いのが好きです
・自慢はインターハイに出たことです

などなど、、

自分のことを分かって貰おうと、お見合い中ずっと自分の話ばかり。

お互いを知ることがお見合いの目的なので、悪意がないのは解ります。

ただ、あまりに自己PRが多いと、女性は

「俺に合わせるべき」

という強迫観念に駆られることも。

成婚に至るには価値観が合うことはとても大切なことです。

その為にはお互いのことを知らなければなりません。

先ずは女性のことを知ろうとする会話を心掛けること、そして相手の価値観を否定せずに受け容れること。

最後に自分のことを知ってもらうという順番で話されると次に繋がることが多いと思います。

◆第3位

「結婚の条件をやたらと言う男性」

・結婚したら共働きでお願いします
・仕事は自分がやるので専業主婦で
・両親の介護は自分たちでやりましょう

などなど

こちらもより現実的で結婚するにはとても大切な話です。

ただ、何度も言うようにお見合は、女性も顔合わせ位の気持ちで来ることも多いです。

「先ずはお互いを知ろう」という気持ちで女性も臨んでいるのです。

そんな状態の時に先走って結婚の条件の話ばかりされると、

「焦っているのかな?」

という気持ちにさせるばかりか、条件を飲めと言われているような気持ちにもさせます。

時間を節約したい、合理的に考える男性にはよく見られる傾向ですが、女性からすると残念な会話になるのです。

相手の女性が結婚を真剣に考えるようになれば、条件はお互いじっくり話し合えます。

大切な話なので先に確認しようという気持ちは非常に解りますが、女性の捉え方を考えると初対面では控えておきましょう。

◆第2位

「一人暮らしをしたことがない男性」

・今まで一度も一人暮らしをしたことがない
・結婚したら初めて実家を出ます
・家事は母がずっとやってくれています

などなど

お見合いでこういうことが発覚すると女性はドン引きしていることがあるみたいです

理由は、

「自立していないのかしら」

というイメージを持つのだそう。

精神的にも経済的にも自立していない男性とは結婚を考えられないと、女性も本能的に思います。

事実を変えることはできないのですが、こういった会話も、お見合いで更に好印象を持ってもらった上で話しましょう。

あなたの人柄や性格をしっかりと理解して貰った上で伝えると、「自立していない男性」と思われない筈です。

また、実は両親の介護で実家を離れられなかったなど、正当な理由がある場合もしっかり伝えましょう。

そうすると「自立していない」という悪いイメージが払拭されますし、寧ろ好印象になることもあるからです。

◆第1位

「沈黙が続く男性」

・何も話さない
・女性が会話をリードしている
・女性が話し掛けても返事だけで続かない

などなど

アンケートや私自身がヒアリングしてきた中でも、こちらがダントツ1位でした。

お互いある程度気に入ってお見合いにきた筈なのに、殆ど話さないのは

「私に興味がないってこと?」
「会ったら気に入らなかったの?」

と女性は感じてしまうからです。

こういう場合は、とりあえずお見合いだけやり過ごして二度と会わないと考える女性が多いのです。

また、当たり前ですが、会話が成立しないことほど辛いことはありません。

結婚して沈黙が続くことや、いつも女性が話し掛けないと続かないとなると、怖ろしくなりますね。

お見合いではやはり男性が会話をリードしたり、女性に質問したりして相手への興味関心も間接的に伝えましょう。

緊張していたり、人見知りだったりすることもあって話せないのは私も理解できます。

しかし対峙する女性にとっては全く関係のないことですし、悪い印象しか残りません。

コミュニケーションは

「相手に伝わったことが真実」
になるので、お見合いの初対面では特に意識して頑張りましょう。

如何でしたか、お見合いの初対面では地雷を踏むと「一貫の終わり」です。

今日お伝えした女性の本音から、最低限、
してはいけないことは避けてみることから始めて下さい。

これからもあなたの婚活を心から応援しております。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。