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皆さんこんにちは
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会
代表理事の井上敬一です。
今回のテーマは、
【ただ今激増中!割り勘男子の心理】
というテーマでお伝えします。
恋愛結婚を
目指している女性の相談として多いのが
「男性がおごってくれない」
「いつも割り勘だ」
という相談です。
「割り勘だから愛されていない」
「ケチそうで嫌だ」
「このあいだ、一円単位で計算していて引きました!」
という話もあります。
私も昭和男なので、
基本的には男性がおごるというのが当たり前と思っています。
私はホストをやっていた経験があります。
その時も
お店ではお客様にお金を頂いていましたが、
外では絶対私がおごっていました。
やっぱり男性がおごるのが普通なのではないか、
という気持ちは分かります。
時代は変わってきています。
本当にケチな人もいますが
男性の心理を知った上で判断してもらうと良いです。
今回は、
『割り勘男子の心理』
をお伝えしていきます。
1つ目は、
『お金がない』
単純にお金がないのです。
だったらデートに来ないで、とさえ思ってしまうかもしれません。
それでも
『この男性は、私と二人のときは会いたいと思う気持ちが勝ったんだ』
と思ってくれた方がよりポジティブに捉えられるのかと思います。
いまも経済格差も生まれています。
単純にお金がないという方もいます。
「愛されていない」
「割り勘だからダメ」
と思うのではなく
ちょっとした経済事情なのだなと思ってあげてください。
2つ目は、
『男女同権主義』
これは一体どういう意味か?
これが一番多いかもしれません。
世間の風潮として、
男女平等と世間では言われています。
仕事も女性が社会進出し、
目まぐるしく活躍しています。
そういった風潮により男性は何の悪意もなく
「平等(同権)なんだから割り勘が当たり前だよね」
と思っています。
逆に、
人によっては男女平等でないと失礼と思う人もいます。
だから、1円単位で割り勘する人も、
『完全に平等(同権)にしよう』
という心理の表れもあるかと思います。
これからの風潮として、
もっと一番多くなるかもしれません。
理論的にも、
こちらから異を唱えることも難しいですよね。
普段女性は仕事において
『男女平等』
と言っているのにも関わらず
お金のことだけ言うと
「男性がおごってよ」
というのは難しいかもしれません。
稼ぎの違いで、
出すお金が違うのが本当の同権です。
しかし、
そんなことは割り勘男子には分かりません。
女性の方が稼いでいることも多くなっているので
そういう意味では女性の方が多く支払うことになるかもしれません。
なので男女同権主義で、
割り勘男子の心理が働くということで覚えてもらえたらと思います。
3つ目は、
『今後付き合える人かどうかを見ている』
割り勘にしたときの女性の対応や表情で、
『本当にこの人と付き合えるかどうか』
を決めています。
試しているといっては過言ではありません。
こういう男性は意外に多いです。
さらに、
意外にもお金を持っている男子に多いのです。
ハイスペック男子ほどお金の管理はしっかりしています。
おごられて当たり前と思っている女性は、
そういう表情を見せたりや態度をしていると
「この女性とは生涯をともにしようとは思わない」
「付き合おうと思えない」
と判断するかもしれません。
そういう意味でわざと
1回目のデートのときにそうするハイスペック男子もいるということです。
本当の意味での
『パートナーになる』
ということは、
・経済観念がしっかりしている
・おごられて当たり前と思っている女性とは本当のパートナーにはなれない
という心理が働きます。
ただしこのハイスペック男子は、
女性から先に
「私がお金出しますよ」
と言えばおごってくれることも結構よくあります。
そんな風に使ってもらうのも良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
割り勘男子の心理をお伝えしました。
「割り勘だから女性のことをそれほど愛していない」
「本命じゃない」
ということでもなく、
「単にケチだ」
というネガティブなイメージもあったかと思います。
男の心理を正確に見ていくと、
割り勘だけで
・彼はナシ
・彼をもう少し見ていこう
・彼を見ていかない
と判断するのはもったいないかなと思います。
本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、
【ただ今激増中!割り勘男子の心理】
というテーマでお話させて頂きました。
オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。
井上敬一でした。
ありがとうございました。
投稿者プロフィール
- 兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。
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