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。。。
皆さんこんにちは
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会
代表理事の井上敬一です。
今回のテーマは、
【男は浮気をしたい訳ではない】
というテーマでお伝えします。
生物学的見地から見ると、
男女の目的は簡単です。
・種の繁栄
・種の保存
になります。
子孫を残し、自分のDNAを残すことが、
私たちの本能的に考えていることです。
つまり、
“浮気”
は遺伝子的に刷り込まれています。
男は、
「種をなるべく多く蒔きたい」
と考え遺伝子を残す可能性を、
広げたいと考えます。
できるだけ複数の女性と接触することで、
人間が生き残る可能性を広げたいと考えています。
逆に女性も、多様性という意味で、
複数の男性との間に子供を設けた方が、
健康状態が良くなる事もあります。
また、遺伝子が混ざるので、個体のリスクも分散されます。
この多様性により、
種が生き残る可能性が上がります。
その為、女性にも浮気の遺伝子があります。
浮気を容認して欲しい訳ではありませんが、
自分の意志とは関係なく、本能的に種の保存の原理が働き、
気持ちが無くても女性と浮気をしてしまいます。
人間の脳は三層構造で出来ています。
一番上から、
・大脳新皮質、理性の脳
・大脳辺縁系、感情の脳
・脳幹、生命維持の脳
浮気は一番下の、生命維持の脳、
脳幹が引き起こします。
女性が男性に比べて、浮気をしないのは、
脳幹とは別で、リスクヘッジ「危機回避」に対する意識が高いからです。
出産、育児を継続的にこなす為には、
パートナーを選定する事で、リスクヘッジができます。
・食事を定期的に運んでくれる。
・継続的に力になってくれる。
女性が浮気性だった場合、
男性を選定しておかないと、見放されます。
浮気をする女性に対して、
「こんな人のために自分の力を使いたくない」
と考えます。
なので、浮気は女性の方がしません。
そして本当に愛しているパートナーとの子どもだから、
愛情を持って育てる事が出来ます。
男性の浮気は基本的には多くの女性と交わりたいと思っており、
多くの種を残すことが、危機回避になります。
女性も危機回避の観点から、本能的に、
浮気を考えることもあります。
脳幹の考え方を止めることは、難しいです。
理性的に浮気をさせないように、
工夫してアプローチする事が大切です。
本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、
【男は浮気をしたい訳ではない】
というテーマでお話しさせて頂きました。
オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。
井上敬一でした。
ありがとうございました。
投稿者プロフィール
- 兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。
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