『男性は心理的に放っておいて欲しい時がある』

『男性は心理的に放っておいて欲しい時がある』

 

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https://youtu.be/uhk0vCvqzXY

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皆さんこんにちは。
一般社団法人・恋愛 結婚アカデミー協会 代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【男は放っておいて欲しい】

というテーマでお伝えします。

 

実は、男性は放っておいてほしい時があります。
男性は、自主独立の生き物です。

“力の証明が人生のテーマ”

なのです。

 

自分自身の力で何事も解決したいと思っています。
逆に解決ができないと、自分が情けなくなり、
存在意義を感じられなくなります。

男性が問題を抱えている時、
助けを求めてこない場合は基本的に、

“手を差し伸べない方がいい”

ということを覚えて欲しいです。

 

要は、子供と一緒です。

子供は問題が発生し、自分で対処ができない時、
手を差し伸べようとすると、

「自分でやるもん!」

という子供が大半です。

何歳になっても問題が起きたとき、
自分で対処したいと思うのが男です。

 

代表的な例で、

ドライブ中
道に迷った時、

「道聞いてこようか?」
「ナビ入れようか?」

と聞くと、
男性は怒る事があります。

「大丈夫自分で行けるから」
「前、行ったことがある」

と、全く大丈夫ではありませんが、、、

 

“自分で解決したい”

と思ってしまいます。

道を聞いた方が早いのですが、

“自分で見つけ出したい”

それが自分の力の証明であり、
逆にそれが出来ないと、

・自分は力が劣っている
・自分自身が情けなくなる

という、心理が働きます。

こういった場合は横で、

「こっちの道の方がいいかもね」

あるいは、

何も気にしない事が正解です。

 

他にも、

・自分で何か組み立てている時
・仕事上のトラブルを抱えている時

はあまり、手助けをしない方がいいです。

誰かに助けてもらった方が
早く事が済むのに、

自分の力の証明を優先するので、
合理的に動きません。

 

逆に、女性は問題をシェアしたいと考えます。

困ったとき、悩んでいるときに
放っておかれると、

「私の事、気にかけてないの?」

と思うかもしれませんが、

これは、男性が、

「自分だったら放っておいて欲しい」
「自分だったら、こうする」

という価値観を女性にも適用してしまう為です。

「放っておいた方が彼女が喜ぶはず、」

と考えてしまいます。

決して、あなたの事が嫌いでやっている行為ではありません。

勝手に勘違いをしています。
男と女は言葉が通じ合いません。

 

本日のオトコのココロ研究所では、

【オトコは放って置いて欲しい時がある】

 

「お節介な女性だな」

と思われないように、接する事が大切と、

覚えて頂けると嬉しいです。

 

これからも、あなたの恋愛や婚活を応援させて頂きます。

ありがとうございました。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。