第57回★婚活ブログ 婚活はトークが大事!男性の心をつかむ会話が弾むテクニック

相談者【30代女性】

Q.現在婚活中で、色々なパーティーや出会いの場に顔は出しています。

しかし、正直なところイマイチ成果が出ません。

やっぱり20代でないとマッチングは厳しいものなのでしょうか?

 

A、男は話を聞いて、評価してくれる女性のところに帰る!

 

こんにちは、No. 1恋愛力トレーナーの井上敬一です。

 

婚活に限らず、出会いのをものにし、男性に好かれたり選ばれる女性の共通点があります。

 

年齢や顔立ちではありません。

 

そんことよりも大切なことがあります。

 

それは「聞き上手」であること。

 

それも単に聞くだけでなく、聞いたことに対して褒めたり納得したり、感心したり、尊敬したりし、それを言葉で表し会話を締めくくっていることです。

 

そうです、結局男性は、自分が認められたいという承認欲求が強く、そうしてくれた女性が気になるということです。

 

簡単に言うと、自分をナンバーワンにしてくれる女性を大好きになります。

 

しかしながら男性が自分から「聞いて」などと言えるワケはありませんので、やはりここは女性が話を引き出さないといけません。

 

そして自然に男性の話を引き出してあげないとダメなのです。要するに、質問力が必要だということですね。

 

「彼は無口な方なの、、」と言っている女性に限って、本当は彼も話したいのに、話せないという状況を作り出している方も多いのです。

そこで今日は、私が主催する恋愛講座でアンケートを取った結果を元に、思わず男性がお喋りになってしう、鉄板の質問テンプレートを用意しました。

 

是非このまま使って、聞き上手になって、男性との出会いをものにしたり、付き合ってからも彼を喜ばせ続けて末永いお付き合いを叶えて欲しいと思います。

 

◆男だってホントは話を聞いて欲しい!?

〜彼が思わずお喋りになる鉄板質問&話をやめちゃうNGワード〜

・思わず彼がお喋りになる鉄板質問

 

①「◯◯さんが影響を受けたマンガってあります?」

男なら誰しも一つはある影響を受けたマンガの話は、やっぱり鉄板で盛り上がります。

 

思い入れがあればあるほど、いつもはクールな男性でも少し興奮気味であなたに熱弁してくれる筈。

 

私が主催する女性講座の受講生の中にも、「彼は無口だと思ってたんですけど、あんなに楽しそうに話しているのが不思議でした」と言っていた方がいましたが、この質問の効力に驚いていました。

 

また、彼がマンガを見ない人であれば、影響を受けたアニメや映画、音楽、或いは歴史上の人物などに代替えしてもいいと思います。

 

 

「その時の時代によって違いますが、やっぱり自分の好きだったマンガはたくさんあるので、その話を聞かれると単純に嬉しいです」(20代 整備士)

 

 

②「◯◯さんの全盛期っていつですか?」

こちらも男性の中には必ずある経験なので盛り上がります。

 

あえてジャンルを絞らずに何でもいいと伝えるところがポイント。

 

人によって全盛という解釈は違います。モテ期、学校の成績が良かった時、部活で主将をやっていた時、ヤンキーだった時、仕事で表彰された時、などなど自分の経験の中で勝手に全盛期の事柄を思い起こしてくれます。

 

男の人生のテーマは「力の証明」です。

 

それを女性の前で語れる事は非常に嬉しいのでオススメ。

 

また、もし今が全盛期ですと言われても、そこを更に深掘りすればいいだけなので会話の運び方が非常にスムーズになります。

「今がどうであれ自分が良かった頃の思い出は、ニヤニヤしたり、ちょっと自慢できるので楽しいですね」(30代 会社役員)

 

 

③「◯◯さんの地元ってどんなところ?」

各地方のタレントさんが出てきて、地元のモノや名物などを語るテレビ番組がたまにあります。

 

その時のタレントさんの熱弁ぶりを皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?

 

そうです、人は何故か、生まれ育った土地への郷土愛を持っています。

 

自虐的に話している人もいますが、そこにも何だか愛着を感じます。何より、長い間暮らしていたので話せるネタも豊富で、伝えたいことも多いのでしょう。

 

この地元の質問は、ここから更に、地元の人、名産、名物おじさん、思い出話、などなど話が拡散し易いのもいいところです。

 

「自分の街のことを聞かれたりすると、普段あまり話す機会がないのでいつも以上に力説している時がありますね(笑)」(30代 職人)

 

・思わず彼が話す気をなくすNGワード

 

男性の話を聞き出せるのはいいですが、途中で相手が話す気をなくしてしまうワードを言ってしますとせっかくの質問力が台無しどころか、印象が非常に悪くなってしまいます。悪気が無くても以下のNGワードは言わないようにしましょう。

 

①「それよりさ〜」

彼が話をしているのに、そんなことより違う話にしようという意思の表れ。

 

このワードを言われると男はこれ以上話してはダメなんだと直ぐに悟ります。

 

「もう少し掘り下げて欲しいのに、違う話にされるのはツラいですね。何より話を聞いてくれていないんだなと直ぐに気付きます」(30代 商社マン)

 

②「それ知ってる」

話をしようと思っても出鼻を挫かれた気分になりますね。

 

このワードを言われた後は、どちらかと言うと男性側が聞いてあげる側に回ることもしばしばあるので本末転倒です。

 

「聞いたことはあってもせめてもう少し詳しく教えて、などと言われたい。知ってると言われるとそこから話す気は無くなりますね」(40代 飲食店オーナー)

 

③「よくわかんない」

いくら一所懸命に伝えても、このワードを言われるとその後はもう何も言えなくなります。

 

自分のことを否定されたような気持ちにもなるので男性はもう二度と口を聞いてくれないかもしれません。

 

「分からないと言われると今まで喋ってきて損した気がします。そもそも理解しようと思ってねーだろ!と感じてしまいますね」(30代 インテリアショップ勤務)

 

如何でしたか?

 

話を聞いて欲しいというのは、実は女性だけではないという事が分かって貰えたかと思います。

 

もしかして今迄の会話で彼が話したいことを聞き出せていなかったり、話の腰を折るワードを言っていた可能性がある方は気をつけて貰えればと思います。

また、大切なことは、彼から聞き出したことに対してしっかりと評価してあげること、関心や敬意を表す言葉で締め括ってあげることです。

 

コミュニケーションの取り方次第で、大好きな彼を振り向かせることも、付き合っている彼とずっとラブラブでいる事も可能なのです。

 

これからも皆さんの恋愛、結婚の成就と持続を心よりお祈りしております。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。