◆彼を私の「とりこ」にしたい!
相談者【30代女性】
Q.初めまして。
私は今まで、お付き合いをした彼が数名いました。
正直どの彼もそこまで好きではありませんでした。
最近は別れてしまい、しばらくは彼がいませんでした。
最近、飲み会がありそこで出会いがありました。
そこで出会った男性とお付き合いをすることになりました。
その彼は私の扱いがものすごく上手です。
容姿がタイプだったこともあり、私が彼に夢中になっています。
でも彼を見る限り私に夢中という感じはありません。
むしろ以前の私のようにそこまで好きではないけど付き合っている感じがします。
彼を私の「とりこ」にしたいです!
どうすれば彼は私に夢中になってくれるでしょうか?
A.女性にとって究極の「幅」を演出しましょう!
こんにちは。
好感力トレーナーの飯淵貴美子です。
彼の事が大好きなのですね。そんなに好きな彼ができて素敵ですね。
お付き合いされているとの事なのでもちろん彼もあなたを好きという気持ちはあると思います。
彼をとりこにする女性がやっているのは、「幅」を演出する事です。
「幅」(ギャップ)があるほど魅力的な女性に見えます。
相手の事をさらに知りたいという気持ちになります。
男性は飽きっぽい生き物です。
あなたが幅を彼に見せ、彼がさらにあなたを知りたいという気持ちになる事で、
他の女性のところに行ってしまう可能性が低くなり、あなたにどんどん夢中になってきます。
究極の幅とは、
「母性的」であり、かつ「子どものような無邪気な面」をもった女性です。
“母性的な雰囲気”
“子どものような無邪気な面”とは?
・「母性的」とは、
聖母をイメージしてみましょう。
とにかく安心を与え続ける存在がいてくれれば男性は頑張ろう!という気持ちになります。
彼の内面・外面ともにそのままで素晴らしいと、彼の存在そのものを承認しましょう。
男性は「あなたはすごい、素晴らしい。」の言葉に喜びを感じます。
時に彼を抱きしめたり、
またどんな時でも落ち着いた表情で、彼を受容する雰囲気を出しましょう。
・「子どものような無邪気な面」とは、
奔放な子どもをイメージしてみましょう。
奔放な子どもっぽさが男性には魅力的に映ります。
「〇〇食べたい!」「〇〇行きたい!」
などと明確に願望を言いましょう。
年齢に関係なく新しいことへの興味を持ち、常にワクワクしながら挑戦し、
時には人目をはばからず積極的に抱きついたり、スキンシップをはかりましょう。
上記は一例ですが、
「母性的」と「子どものような無邪気な面」の幅を意識して出すと彼が夢中になってくれます。
「私は彼の事を認めたり、褒めることは普通にできていたのですが、
彼に甘えたり、〇〇に行きたい、〇〇食べたいとか自分の意見を言うのが苦手だったんです。
いつも自分の意見は言わず、彼の意見のまま食事に行ったりお出かけをしていました。
意見を言った記憶がありません(笑)
それでも付き合いはそれなりにうまくいってました。
でも彼に夢中になってもらいたい!という気持ちから
勇気を出して、子どものような無邪気さをもって(笑)、彼に“プラネタリウムに行きたい”とか
“期間限定の展示会に行きたい”とか言ってみました。
そしたらなんと彼はいつもよりものすごく嬉しそうで、
しかも自分から率先して
プラネタリウムに行く日にちを決めてくれたんです。
こんな事ならもっと早く、甘えて言ってみればよかったと思いました。
それからも「幅」を意識して彼に接していったら以前と比べ明らかに彼からのお誘いが増えました。
私より、彼の方が気持ちが大きいというのが実感できるまでになりました。
愛されているのを常に感じています。
「幅」を教えてもらえて本当によかったです!
(30代 製薬会社勤務)
「私は末っ子なんですが子どもの頃から、〇〇したい、〇〇行きたいということを言えば
それがすんなり叶っていたので、彼に対してもいつもそんな感じでした。
普段から彼を多少は承認というか認める事もしていたつもりですが、少な目でした。
またいつも自分の食べたいもの、行きたいところに連れていってもらって満足していました。
お付き合いは普通に続いていました。
私は彼の事が大好きだけど、
正直彼は私の事好きなのかな?愛してるのかな?という気持ちがありました。
彼に私にもっと夢中になってほしい!と思い
“母性的な面”も出さなくてはと決め、
彼に「あなたは日本一頼もしいね。」と伝えてみたり、
彼の夢や目標について「必ず達成するね。」と信頼を込めて伝えるようにしました。
すると彼は見るからに自信を回復した様子となり、私にも前より優しく接してくれるようになりました。
今では彼が私にベタ惚れという感じです♡
「幅」って本当によく効くんですね!
(30代自動車メーカー勤務)
いかがでしょうか。
彼に対して、承認のみしている場合「いい子」のままで飽きられてしまうこともあります。
彼女に甘えられる(要求される)事で、男性はヒーローになります。
パートナーとして愛されるためには承認をし、
また要求することで愛され続けます。
その「幅」をぜひ演出しましょう!
そうする事で彼もあなたに夢中になり、
それがお二人の幸せにつながっていきます。
皆さんの更なる幸せな生活を心よりお祈りしています。
投稿者プロフィール
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神奈川県横浜市生まれ。学生時代に心と身体のバランスを崩し、 長い間、人を避けて過ごす時期を過ごす。
良好な人間関係を築くことが苦手で、仕事も恋愛も全くうまくいかず悩む日々。そんな時に当協会理事、井上敬一に出会い『人に好かれるコミュニケーション』を学び、 人間関係構築力が劇的に向上。
人生が大きく好転。 この経験を多くの人に体験して欲しいと、 好感力トレーナーとして活躍中。